平成26年4月の歩こう会
平成26年4月の歩こう会
平成26年4月の歩こう会は、4月14日(月)に有志7人が近鉄天理駅に集結し、近鉄天理駅からJR三輪駅までの約13,4キロの山の辺の道コースを散策した。
今回の歩こう会は体調不良や急用の人達が多く発生し、参加者7名という比較的少人数とはなったが、雲一つない好天に恵まれ本当に素晴らしい散策の一日となった。
天理駅より古い町並みの天理商店街を抜けると天理教本部の大きな教会が現れた。想像以上に大きい本部の建物に圧倒されながら、歩を進めていった。
神代の姿を今に残すと言われている石上神宮(いそのかみ)を皮切りに、内山永久寺跡、夜都伎神社、環濠集落、黒塚古墳、崇神天皇陵、景行天皇陵などを経て三輪そうめんで有名な三輪明神までの東海自然歩道を歩きJR三輪駅に到着した。
天理駅を午前10時前に出発し、ゆったりと景色を眺め、道端に置かれた野菜や果物を見たり食べたり、卑弥呼庵でお茶したりで三輪駅には午後4時過ぎに到着した。
途中の道端には柿本人麻呂の歌碑や芭蕉の句碑が建っていたが、万葉歌人のものが際立って多かった。さすが奈良を感じた。
美しい草花が咲き乱れていたが、自然歩道の傍の家々も綺麗に整備され、トイレなどの設備も十分整えられ、歩く人に優しい自然歩道であった。
途中で撮った写真を掲載し、皆様に我々参加者の幸せを少しお分けさせていただきます。
尚、写真の上にカーソルを当てると写真の説明が出ます。
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