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平成27年2月の歩こう会

 平成27年2月の歩こう会

平成27年2月15日、近畿道前会「歩こう会」に参加の皆さんは京都駅中央改札口前へ集合した。この日は生憎の今にも降り出しそうな曇り空で手がかじかむほどの寒さであった。しかし年齢の割には元気な17名(歩こう会最多人数)が集まり、さあ行くぞの気迫であった。

元気な皆さん、ほぼ全員

三浦「歩こう会会長」の説明を聞く皆さん

いつも元気な女性陣

残念?今日は京都マラソンの日であった。交通規制のため、金閣寺から廻るつもりであったが急遽順路を変更し、まずは北野天満宮へと向かった。

北野踊りの歌舞練場。夏は中の庭がビアガーデンになる↓

北野おどりの歌舞練場

我々はまず、商店や料亭が並ぶ昔の花街のあった天満宮裏側の参道から入った。↓

北野天満宮裏門
菅原道真公の歌・・・ 「東風吹かば匂い起こせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」あれ、ちょっと違うぞ。どちらが正しいのか?↓

菅原道真公の歌

↓梅は少し開いていた。今年は寒いからなあ!

天満宮の中ではほんの少し梅が咲きかけていた

本殿に参拝するあふれんばかりの人達。受験シーズン?

御土居とは豊臣秀吉が、長い戦乱で荒れ果てた京の都市開発の一環として、外敵の来襲に備える防塁と鴨川の氾濫から市街を守る堤防として、天正19年(1591年)に築いた土塁のことである。↓
御土居の殆どは江戸時代に取り壊され、今は少ししか残っていないが、元々は南は現在の京都駅、北は北山通り、東は鴨川、西は西大路通りに囲まれた広大な土塁であった。現在も話題になり続ける煉瓦で囲まれた中国の南京城の広さは東京の山手線の内側の3分の2であったらしい。昔の人は敵の来襲を防ぐために現代では考えられない様な苦労をしたようである。

御土居の説明書き
正面の門の前の参道にはリンゴ飴を始めとした屋台が沢山出ていた↓

北野天満宮表門

見事に?咲きかけた紅梅
あっ、結婚式だ! 幸運?にも天満宮で結婚式に遭遇した。
寒いのに、余計なおせっかい。二人は熱いよ↓

北野天満宮で結婚式に出会った
北野天満宮参拝を終えて昼食を楽しむ一行。
北野天満宮旧花街の「おかもと」さんで京料理を美味しく頂いた。↓

画像の説明

画像の説明

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昼食を終えて、一行は最後の目的地である金閣寺に向かった。降っていた小雨も上がり、少し曇ってはいたが元気に向かった。

おそらく中国人であろうと思われる外国人でごった返していた。金閣寺は子供の頃の修学旅行で来た金閣寺と同じであったが、人の多さと見物の人が喋る言葉は少し違っていたような気もした。

金閣寺

池の中に浮かぶ金閣寺
金閣寺はきれいだなあ!銀閣寺は落ち着いているが、派手で美しい金閣寺の方が人出が多い。

ちょっと裏から写した金閣寺

鯉魚の石、鯉の滝登りに見えるかな?

以 上

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