西条うちぬき倶楽部情報交換会2014

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩﨑　秀雄　

　7月30日（水）、我らが故郷、西条市の「西条うちぬき倶楽部」の第1回情報交換会が大阪のリーガロイヤルホテルで開催され出席致しました。

　西条市は周辺の郡部と合併し現在では比較的広範囲な市となっているが、新しい市長の提案で西条市及び市外に出ている故郷を愛する人達の輪を広げるためにこの4月に発足したのが「西条うちぬき倶楽部」である。
　その第1回目の情報交換会が東京と大阪で開催されることになり、7月30日が大阪での開催日となりました。

　西条市からは青野勝西条市長、武田仁志産業経済部長を始めとし、西条市の関係者約10名が出席された。
　近畿地区の参加者は65名程で総勢70数名の情報交換会となった。

　近畿道前会のメンバーも高須賀副会長、圖子幹事長始め10数名が出席した。西条市は合併により地域が広くなったため、丹原高校、小松高校等、他の高校出身者も沢山出席された。又意外に若い人達？も多く出席され意見交換が出来、将来の道前会総会出席候補者も増えるのではないかという期待感も持たせてくれた。

　「うちぬき」の思い出は皆さんも沢山お持ちと思いますが、私はうちぬきの出ない西条市飯岡の出身であるが、それでもうちぬきに対する思いは深く非常に親しみを感じます。

　西条の「うちぬき」は日本の「名水百選」に選ばれているのはご存知と思いますが、「おいしい水日本一」に二度選ばれていることをご存知でしょうか。

　「名水百選」と「おいしい水」はその選定機関と選定基準がそれぞれ違います。「名水百選」は環境省が選定し、水の豊富さ、水の質、水の保全環境などが選定基準となります。
　「おいしい水日本一」は岐阜県揖斐川町の水フェスタで選定され、その選定基準は生で飲んでもおいしい水ということです。この水フェスタで平成7，8年の２年連続で日本一を獲得したのが我が西条の「うちぬき」です。

　皆さん、「うちぬき」を持った故郷西条を誇りに思い、「西条うちぬき倶楽部」に入会し、故郷の輪を大きく広げようではありませんか。
　今回「西条うちぬき倶楽部」情報交換会に出席し、近畿地区に在住する西条市出身の多くの方々と知り合い本当に有意義でした。その状況を少し写真でお知らせしたいと思います。