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道前会本部総会出席報告

 道前会本部総会出席報告

                           総会出席報告者:岩﨑 秀雄

 道前会本部総会は平成25年11月9日(土)、㈱ドリーマー ベルフォーレ西条で開催されました。
 小生は近畿道前会三浦会長の代理として出席致しましたので、道前会本部総会の概要についてご報告申し上げます。
 又、総会に先立ちまして、2年に一度開催される「道前会本部・支部役員懇談会」にも出席致しましたので、併せてご報告いたします。
総会開催のベルフォーレ西条 道前会案内

Ⅰ.道前会本部・支部役員懇談会 (12:00~15:00)
  1.本部の活動報告
   ①寺川事務局長より、平成24年度の会務報告がなされた。
    ・支部との大きな違いは西条高校の運動会、文化祭など母校の行事に参加して
    いること
と、殆どの支部総会へ出席しているため、会務が非常に多いことで
    あった。

   ②村上会長より平成25年度の事業計画書の概要が報告された。
    ・会報の発行   20,000部
    ・支部活動への助成並びに同期会開催等への支援・協力
      各支部の同期会開催のための宛名シール印刷依頼、北御門修復協力依頼
     等々
 
    ・西条高校卒業生への記念品の贈呈(卒業証書ホルダー・道前会賞)330名 
    ・新入生へ絵葉書の贈呈  310名
    ・生徒の全国大会出場へのお祝い(高体連・高文連主催、国体等)
      ソフトボール部、陸上部、テニス部、事務機械部 等々
    ・文化祭における在校生への啓発活動(道前会コーナーの開設)
      東京道前会を中心に東京生活ガイダンスを行っている。
      兄生徒からは近畿地区への進学が多いため、大阪生活ガイダンスを熱望
      されている。
    ・文化部発表会等教育活動に有意義と認められる事業の助成
    ・創立120周年記念事業について
    ・体育館新築に伴い、緞帳の贈呈を計画中。
     又、体育館の椅子を始めとする設備の更新助成。
    ・道前の群像を作りたいので、各支部の協力を得て情報収集したい。(卒業50
     回までの情報を集めたい)

  2.年会費の納入状況
   ①年会費の集まり状況はあまり良くないようであり、事業運営には不足気味の
    様であった。

   ②近畿道前会幹事会で話題になった卒業時の会費は道前会の入会金であり、永
    久会費ではないとのことであった。
    旧制中学時代か、その後少しの期間は永久会費ということもあった様であるが
    少なくとも現在の道前会会員の大半は入会金として学校が収めており、この
    入会金だけでは道前会の運営は出来ないとのことであった。

   ③道前会費については、母校を支えるという気持ちで協力して欲しいとのこと
    であった。

    道前会の西条高校への各種支援を見ていると小生もいつの間にか協力は必要と
    の気持ちになっていた。

  3.各支部の近況報告  支部総会メンバー 
   各支部は若手会員の拡大が喫緊の課題であり、次が会費の納入であったと思っ
   た。

   ①各支部は若手会員の多い松山道前会を除いて殆どが如何にして若手会員の拡
    大を図るかということであった。

   ②若手会員の拡大に関しては東京道前会の活動が出色であった。
    ・若手会員を実行委員に入れる。
     Facebookなどのソーシャルネットワークを利用して会員を増やしてくれ
     る。
     道前会名簿などは無くても若い人は会員を集められるとのことであった。
    ・西条高校の文化祭に東京生活ガイダンスを出すことによって、この3年間で
     若い人が3倍になったとの事であった。
     この活動は4年前から実施している。
     生活ガイダンスとは 
     *住居地区、家賃、アルバイト情報、生活費等を調査して学生に情報を出
      す。
      仕送りがいくらで生活が出来るかの情報。
    ・西条高校の文化祭では学生を集めるために蕎麦打ちパフォーマンスをして
     集めたとのことであった。

    ・毎年、卒業生の10パーセントが東京に来るが、結構グループが出来てお
     り、誰がグループのリーダーかを掴み連絡をとる。

   ③東京のやり方が全てではないが、大いに参考になる話であり、近畿も早急に
    手を打たなければならないと感じた。

    文化祭では近畿道前会の参加を待っているとのことであった。
   ④支部のホームページは東京道前会と近畿道前会だけであるが、各支部はホー
    ムぺージを開設したいとのことであった。

    ・費用が掛かるのではないか?
    ・人材は?
    等々の質問があり、案外安くできるのでびっくりという状況であった。これ
    には要請されれば支援も必要と感じた。

 Ⅱ.道前会総会
   ・道前会総会は支部役員懇談会に続き、15時より開催された。
   ・参加者は約250名でその約半分が若手会員?(近畿道前会から見て66回卒以降を若手会
    員と呼ぶ)であった。
   ・開会セレモニー、総会、講演、懇親会という手順で行われた。
    セレモニー等の内容は西条高校の校長の挨拶以外は支部総会で報告されたものとあまり変
    わらないので省かせて頂きます。

   ・講演は つだ ゆみ さんの 「『十河 信二 伝』刊行に寄せて」
                    マンガ制作エピソード
    であった。 つだ ゆみ さん

   「十河さんがいなかったら新幹線は走らなかった。十河さんだったから新幹線が走った。
    時は飛行機に旅客の主流は移ると思われていた。」というのがこの本の内容らしい。小生
    はまだ読んでいない。
    西条市の要請で作った本なので時間をかけて製作したのが良く分かった。郷里の大先輩で
    偉人の十河信二さんの紹介と偉業を知ってもらう本であるが、制作の苦労話が聞けて非常
    に良かったが、淡々と話されたので苦労が伝わり難かった。
    本当はもっともっと厳しかったのだろうと感じた。
    小生もこの本と、同じく「つだゆみ」さんの書いた古事記のマンガも一緒に買ってしまっ
    た。

   ・セレモニー、総会、講演会までで約2時間、懇親会が2時間の計4時間であった。
    懇親会では西条高校野球部の試合を中心としたビデオが流れ、和気あいあいのうちに時間
    が過ぎて行ったが、近畿道前会で行っている抽選会や物産展は無かった。(当然か?)
道前会会長 西条高校校長 懇親会の模様 65回卒の同期

甲子園優勝投手金子さんの同期

   ・以下に総会の式次第を記述しておきます。
    1.開 会 15:00
      ①開会宣言
      ②黙とう
      ③会長挨拶
      ④校長挨拶
      ⑤来賓紹介
      ⑥祝電披露
    2.総 会 15:40(予定より20分遅れ。総会で辻褄を合せる)
      ①平成24年度会務報告・会計報告
      ②平成25年度事業計画・予算
      ③役員紹介
      ④北御門のお礼と完成報告
    3.講 演
      ①講師紹介
      ②演 題 「『十河 信二 伝』刊行に寄せて」
                   マンガ制作エピソード
      ③講 師 74回卒 つだ ゆみ
      ④謝 辞 
      ⑤花束贈呈
    4.懇親会 17:00
      ①記念品贈呈
      ②乾杯
      ③西条高校野球部後援会挨拶
      ④ビデオ上映
      ⑤応援歌・校歌斉唱
    5.閉会のことば
                         以 上

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