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　2014年度近畿道前会総会報告

●平成26年度近畿道前会総会は6月7日（土）、約80名の参加者を得てホテルグラン
　ヴィア大阪で開催された。
　　　

●近畿道前会総会開催を前に出席者全員で物故者に対する黙祷を捧げた

●三浦東八、近畿道前会会長の挨拶により近畿道前会総会は始まった。

●ご来賓に西条高校校長　石崎学様、道前会会長　村上俊行様、東京道前会副会長　
　近藤清史様、西条市経済産業部部長　武田仁志様、愛媛県大阪事務所長　安藤定男
　様を迎えた。

●総会では圖子新幹事長が会務報告を行うと共に新役員候補の紹介があり、満場一致
　で承認された。

　　会　長　：三浦　東八　（継続）
　　副会長　：高須賀　和子（新役員）
　　　同　　：岩﨑　秀雄　（継続）
　　幹事長　：圖子　洋志　（新役員、前会計幹事）
　　会計幹事：越智　研二　（新役員）
　　会計監査：土岐　剛三　（新役員）
　　

●ご講演は藤原素子氏に「二つの祖国に生かされて」というタイトルで長年における
　中国での生活を中心に貴重なお話をお伺いし、参加者は息を呑んで傾聴した。

　藤原様は西条市と中国の保定市との姉妹都市提携にご尽力されるとともに、西条市に中国の貴重な書画100点を寄贈し、日本ー中国間を往来し、学術交流並びに両国の友好交流に長年ご尽力されてきた人である。

　　ご高齢にも関わらず力強く熱の入ったお話をされ、聞く者が圧倒される内容と話
　しぶりに驚いた。紅衛兵が席巻した激動の中国を生き抜き、数々の実績を残された
　藤原様のお話に只々聞き入るばかりであった。本当に素晴らしい内容であった。

●懇親会は近畿道前会新副会長の高須賀和子氏を中心に進められ、今回は女性幹事が
　大活躍をした。
　乾杯は白菊会の下野好子様にお願いをした。下野様は現在演奏会活動を現役で行わ
　れているお元気な女性である。

　懇親会では西条高校の現状や西条市の状況を西条高校校長や西条市の武田経済産業部長からお聞きすると共に、参加者全員に景品が当たる例年の福引などを行い参加者全員が楽しんだ。
　　　

　最後に出席者全員による恒例の校歌斉唱で締めくくった。

●中締め午後2時30分（塩出前幹事長）